歌日記 声の成長


生徒さんの一人(一人ではありませんが)が家で練習しているのを家の方が聞いて
あまりにも声が変化しているのに驚いた と言われたと言っていました。
もちろんこの場合の変化とは “良い方向”への変化です。
声がきれいになったとか、“楽に出ているように聞こえる”といった具合に。
丁寧にコントロールしてそしてこちらの思うとおりに動いてくれると
声帯の持ち主が“自分の声?”って思うほど変わっていきます。
でもあくまでもこちらの思うとおりに動いてくれたらの話です。
細かいことの繰り返しや、色々なパターンの発声練習にはそれぞれに注意点、
意味があります。
教える方教えられる方が協力して初めて良い方向への声の変化が出てきます。
お互い根気が要ることですね。
時々“お互いの感覚が同期化できないかな?”と思う事があります。


発声っていうのは スポーツと一緒ですね。
筋肉の運動ですから。
でもこの太極拳。滑らかな動きですね。
筋肉が細かくそして繊細に動いているのでしょうね。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

歌日記 五月の和菓子

この時期の和菓子といえばやはり柏餅でしょうね。
先日生徒さんの一人から 珍しい柏餅を戴きました。
通常柏の葉は 前のシーズンのもので茶系の色なのですが、
まだ緑の葉の柏餅なのです。
また 葉にくるまれた“餅”も道明寺粉を使っていました。
“道明寺桜餅”の柏の葉版です。 味もとても上品でした。
一般に柏餅には3種類あります。 
白色の漉し餡、ヨモギのつぶ餡、ピンク色の味噌餡です。
“味噌餡”の柏餅をはじめて食べたときはびっくりしました。
私の故郷札幌にはありませんでした。
九州にもないようですね。
北海道、東北地方にはその地方の五月の和菓子があります。
“ベコ餅”といいます。
“ベコ”とは方言で“牛”の事です。
この“ベコ餅”は見た目が 黒と白のまだら模様です。
白砂糖と黒砂糖のまだら模様からきっと“ベコ餅”という呼び名がついたのでしょう。
東京ではまずお目にかかれませんが、この時期北海道へ行くと
必ず購入する和菓子の一つです。

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札幌の“一力”という和菓子屋さんのベコ餅です。
このお店では“鼈甲餅”と呼ばれていました。
ちょっと歯ごたえがありなかなかおいしいですよ。

テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

歌日記 ゴールデンウィーク

4月28日 の生徒さんの声楽発表会“歌の扉”も無事に終わました。
“歌の扉”は、皆さん様々でしたね。
しっかり歌った方、上手く歌えなかった方、次回にリベンジを 思った方等など。
私は “20回記念”と言う事で 数曲歌いました。
生徒さんの発表会で歌ったのは初めてですね。
聞いていた方から“どうして 声にあんな輝きが出るのでしょうか?”と尋ねられ、
あまりにも無邪気(失礼)な質問に 思わず吹きだしてしまいました。
800枚程の出演者の写真や録音の整理も終わり、
散歩や 家の木々の世話をしました。
樹木の成長は早いですね。 気温が上がるとあっという間に伸びます。
伸びすぎた枝を切ったり また花を植えたり、
私にとってとてものんびりとしたゴールデンウィークでした。
皆さんはどのように過ごされましたか?

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明日館講堂での発表会の写真です。
コンサートホールと違って窓があるので、外が段々と暗くなっていくのが判ります。
その明るさの変化が よい雰囲気をかもし出しています。


テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

歌日記  客層の変化?

長年住み慣れたパルマには住んでいる方々が通うギアイアと呼ばれる商店街がありました。
商店街といっても 川沿いの広場の青空市場です。
かなり前に再開発計画が持ち上がり商店街は撤去されていました。
この新しい商店街が出来上がるまでに予定よりかなり時間がかかりました
というのは 地下商店街建設のため地面を掘り起こしたら 
ローマ時代の遺跡が出てきて 工事は中断。
なんだかんだで昨年11月に新しいギアイア商店街が出来上がりました。
大きな屋根があり、地下商店街もあります。
その地下商店を覗いてみると まだすべてのテナントは決まっていませんでした。
以前に比べるとより衛生的で快適です。
ニヨッキを作っている店がありました。慣れた手つきでフォークの背でニヨッキの柄をつけています。
以前はなかった店です。
ニョッキをはじめさまざまな食品を扱っています。
いずれも半調理品やトルタ類も売っています。
 イタリアは経済危機なので 割高になる半調理品の売れ行きはどうなのか
聞いてみました。
答えは “最近 料理をしない、またはできない人が増えているので 結構売れ行きはいいよ!”
という答えでした。
食の国、そして家庭料理を大切にするイタリアでも その伝統文化が変化してきているのですね


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ギアイア市場の地下です。
お店のコックさんは このお店の他にレストランでも働いていると言っていました。
写真は クロスタータ(ジャムののったトルタ)を切っているところです。
この市場は午前中しか開いていません。
この近くにはローマ時代の水道の遺跡もありますよ。

テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

歌日記 パルマ巻き

うちの奥さんのイタリア料理教室に通っていらっしゃる方々、
主婦歴何10年の方もいれば、家ではほとんど料理しないという若い方もいます。
その生徒さんの一人が 今度イタリアへ語学研修のために滞在する事になりました。
彼女から“滞在先でイタリア人を招待して何かお料理したいんですけど、
現地で出来る和食ってありますか?”という質問がありました。
先日 この方とうちの奥さんが作ったのが “パルマ巻き”です。
パルマでもお客様が来る時にはよく作っていました。
“海苔巻き”なのですが、 この女性は今まで作った事が無く一緒に作りました。
お米: イタリアで売られているオリジナーリオ(originario)という種類は
小粒で見た目は日本のお米に似ています。
ただ日本のお米と違い モチモチ感は全くありません。
もちろん電気釜はありません。 この日、生徒さんは 初めて圧力釜でご飯を炊きました。
海苔は 和食ブームなのでちょっとしたスーパーマーケットで手に入りますが、
軽いので持参したほうが無難でしょう。
お酢はワインビネガーやリンゴ酢があります。
でも日本の米酢の味にこだわるのでしたら粉末の“寿司の元”
なるものを持って行きましょう。ちなみにイタリア人は酢の味の違いなど判りませんよ。
後は現地で手に入る野菜類を茹でたものたとえば、セロリ、ニンジンやキュウリ、
玉子焼き スモークサーモンを巻いて作ります。
和食ブームですのできっと喜ばれるでしょうね。

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生徒さんが自宅で作ったパルマ巻きの写真を送ってくれました。
まきすとチューブ入りのワサビも忘れないように!


テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

プロフィール

尾田 頼彦

Author:尾田 頼彦
声楽家、ヴォイスカウンセラー。

20年近いイタリアでの音楽経験を生かし、皆さんの声の悩みに
お答えしています。
2010年5月に行われましたイタリアでのバロックコンサート,12月に東京文化会館で行われた アンサンブル パルマイタリアとのコンサートは大好評でした。 5月に指揮者として吹奏楽を指導したDVD指揮法大全集が 有限会社まじかるふぇいすより発売されました。



リンクの“尾田家へようこそ”も
ご覧下さい。

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